ゲスト
今年も多数のゲストの来場が予定されています。
上映後にはQ&Aもありますので、ぜひいろいろ質問してください!
京都会場 10/19(土)
国内作品コンペティション 11:10開場 (11:30開演)
多くの監督等の来場が予定されています。
浜村満果 さん(『痛みのサンバ』監督)
はまむら みちか / Michika Hamamura
2017.3 京都精華大学卒業
2017.7 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭アニメーションコンペティション部門「竹田駅メモリーズ」奨励賞
2017.11 那須ショートフィルムフェスティバル「竹田駅メモリーズ」ノミネート
飯田藍 さん(『普通の恋』監督)
いいだ あいな / Aina Iida
1998年生まれ、スペイン/バルセロナ出身。2017年、スペインで高校卒業後、日本で東京工芸大学へ入学。現在、芸術学部映像学科3年として在学中。
2018年、大学2年生の年に初自主制作映画『普通の恋』で監督・脚本を務め、作品を2019 LGBTQ Shorts Film Festivalでネット公開。
佐島由昭 さん(『半径3メートル以内の片隅で』監督)
さじま よしあき / Yoshiaki Sajima
2012年ENBUゼミナール監督コースに1年間在籍。 卒業後、舞台の中での差し込み映像の監督・撮影・編集。 卒業制作の「笑顔の向こう側」が2014年第23回東京国際レズビアン & ゲイ映画祭にてグランプリ受賞。
高山直美 さん(『お前、本当に梅吉か?』監督)
たかやま なおみ / Naomi Takayama
静岡県出身。監督、演出、脚本家。
劇団チームエヌズ主催。演技講師。
15分ワンカットコメディ『ここにいる』(蔵の街かど映画祭グランプリ)、汎発性脱毛症がテーマ『まる。』(岡村島映画祭 審査員特別賞)、学生同士の恋愛を描いた『お前、本当に梅吉か?』(レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭入選)など様々な作風の映像作品を監督している。
田中麻子 さん(『マイ・シェアメイト』監督)
たなか あさこ / Asako Tanaka
1993年生まれ。神奈川県出身。
多摩美術大学でグラフィックデザインを学ぶ。同時期、ニュー・シネマ・ワークショップで映画製作を学ぶ。両校卒業後、フリーランスで助監督・制作などの仕事をしながら映画制作を続けている。
ジュールズ・ロスカム監督特集
ロスカム監督が来日し、多くのトークに出演頂きます。
- 『パパのやり方』 15:25開場 (15:45開演)
上映後にロスカム監督を迎えてゲストトークを行います。 - ロスカム監督記念講演 17:40開場 (18:00開演)
- オールナイト 22:50開場 (23:10開演)
上映前にロスカム監督を迎えてゲストトークを行います。 - クロージング企画 18:05開場 (18:25開演) に登壇頂きます
ジュールズ・ロスカム さん(映画監督)
Jules Rosskam
ホームページ
シカゴで生まれ、フィラデルフィアの郊外で育ち、2001年には、ビジュアルアーツの学士を取得。その後ニューヨークで、MTVやヒストリーチャンネル、Curious Picturesなどの制作会社や、幅広いアーティストのもとで働き経歴を積む。また、非営利のメディアアート団体「Dyke TV」にも参加。クィアコミュニティ向けのテレビ番組を制作し、高く評価される。
監督した映画は、世界各地の映画祭で上映され受賞も多数、公共放送で公開されたこともあった。
2019年5月に完成した最新作『Dance, Dance, Evolution』は、性別移行についてしばしば語られない側面に焦点を当てる3部作のうちの2本目だ(1本目は『思いっきり泣くこと』)。
現在は、メリーランド大学ボルチモアカウンティ校で、ビジュアルアーツの助教授を勤めている。
【もっと詳しい経歴】
京都会場 10/20(日)
『僕らの未来』 11:10開場 (11:30開演)
上映後に監督を迎えてゲストトークを行います。
飯塚花笑 さん(『僕らの未来』監督)
いいづか かしょう / Kashou Iizuka
1990年6月11日うまれ。群馬県前橋市出身。東北芸術工科大学デザイン工学部映像学科卒業。大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、脚本家の加藤正人に学ぶ。
トランスジェンダー(FTM)である自らの体験を元に制作した処女作『僕らの未来』は、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011にて審査員特別賞を受賞。国内の映画祭のみならず、バンクーバー国際映画祭、ロンドンレズビアン&ゲイ映画祭等、国外でも高い評価を受けた。
続いて二作目の長編『青し時雨』はあきた十文字映画祭、TAMA NEW WAVE、高崎映画祭等で上映。大学卒業後制作した『海へゆく話』は、沖縄国際映画祭2016で優秀賞を受賞する。手がける作品は必ず自ら脚本の執筆を行い、脚本、芝居づくり共に、真実の物語を普遍的で大衆へ向けた作品へと昇華させる映画づくりを目指している。
現在はFTMとそのパートナーが“家族づくり”に奮闘する物語(2020公開予定)の長編映画作品の仕上げ中にある。
▼『トランス物語に抗して』作品レビュー:トランスが“トランス物語”を語ることを、静かに、皮肉を込めたユーモアを持って描く(飯塚花笑)
『イッショウガイ』 13:45開場 (14:05開演)
上映後に4名のゲストを迎えてゲストトークを行います。
谷碧仁さん(脚色・演出)
たに あおと / Aoto Tani
Twitter
劇団時間制作主宰。
数々の社会問題を真っすぐ真っ正面から描く、注目の若手演出家。
田名部 生来さん(マユ役)
たなべ みく / Miku Tanabe
Twitter
1992年12月2日生まれ。滋賀県近江八幡市出身。
2006年アイドルグループAKB48の3期生として活動を開始。
2017年グループを卒業、現在はタレント、女優として活動。
Twitter: @mnkspan
instagram: @mnkspnpn
blog: https://ameblo.jp/mnks-mnks/
丸若 薫さん(プロデューサー)
まるわか かおる / Kaoru Maruwaka
Twitter
慶大卒僧職系グレーゾーン俳優を自称するタレント。演劇ユニット、“ニジーローモーチャー”主宰。
(代表作は、ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』小野誠也役レギュラー、舞台『青の祓魔師』三輪子猫丸役など)
男性への性的指向(セクシュアリティ)をカミングアウトして活動しており、2014年にプロデューサーを務めた舞台『ニューヨークで猫を殺す方法』では視点を活かし、BLではなくゲイの純愛を描き、反響を呼んだ。同作の映像の上映会は翌年、舞台作品としてははじめてTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、話題となった。
若林 佑麻さん(企画・脚本)
わかばやし ゆうま / Yuma Wakabayashi
Twitter
トレジャーオブミュージック所属の俳優、タレント。
生まれた時は女性、現在は男性として生活しているトランスジェンダー。
俳優、タレント活動の他、総動員数108,000人という日本最大級のLGBTイベント“TOKYO RAINBOW PRIDE 2017”のステージで脚本・演出を担当。
特集関連企画「日本のトランス男性と映画」 16:35開場 (16:55開演)
16:35からのお二人のトークは、チケットの半券提示でどなたでも無料でご参加頂けます。
詳しくは【関連特集トーク:日本のトランス男性と映画】のページをごらん下さい。
飯塚花笑 さん(『僕らの未来』監督)
いいづか かしょう / Kashou Iizuka
若林 佑麻さん(『イッショウガイ』企画・脚本)
わかばやし ゆうま / Yuma Wakabayashi
クロージング企画 18:05開場 (18:25開演)
『フィッツジェラルド、ここに眠る』と『トランス物語に抗して』の上映後に、「これまでの10年、その先へ」と題してパネルトークを行います。
詳しくはクロージング企画のページをごらん下さい。
ジュールズ・ロスカム さん(映画監督)
Jules Rosskam
ホームページ
遠藤まめた さん
えんどう まめた / Mameta Endou
【バラバラに、ともに。 遠藤まめたのホームページ】
1987年埼玉県生まれ。トランスジェンダー当事者としての自らの体験をきっかけにLGBTの子ども・若者支援に関わる。10代から23歳までのLGBT(かもしれない人を含む)のための居場所・にじーず代表。著書に「先生と親のためのLGBTガイド 〜もしあなたがカミングアウトされたなら」(合同出版)「オレは絶対にワタシじゃない トランスジェンダー 逆襲の記」(はるか書房)ほか。
吉野靫 さん
よしの ゆぎ / Yugi Yoshino
2002年、立命館大学の学生自治会でGSP/Gender Sexuality Projectを立ち上げ、全学的に活動を開始。
セクシュアル・ハラスメントの実態調査、ガイドライン改訂、デートDVやセーファーセックスなどの学習会、トランスジェンダーのためのトイレ改善や通名通学、全新入生にジェンダー・セクシュアリティ問題専門のパンフレット配布など、啓発と制度改変を行った。
2004年には、学生団体単独では日本で初めてとなるレインボーパレードを開催。
2006年、大阪医科大学ジェンダークリニックにおいて医療事故に遭う。翌年、大阪医科大学を相手どり提訴。立命館大学先端総合学術研究科に編入し、トランスジェンダーに関する論文執筆や企画開催を開始し、医療訴訟の原告としても講演活動を行う。2010年、複数の条件で合意が成立し勝利的和解。
現在は心身の回復をはかりつつ、立命館大学の専門研究員として研究活動に従事。
ひびの まこと
Makoto Hibino
http://barairo.net/
90年代に「バイセクシュアル」として同性愛中心主義や性別二元論に異を唱え、今はMtXトランスジェンダーやジェンダークィアを名乗ったりもする。アナーキスト系左派活動家として「クィアとは、性の領域におけるアナキズムのことだ」などと主張する。コミュニティー内部の権威主義(学者の特権とかも)や、女性差別、日本の民族差別をなんとかしないと、もう未来はないと思っている。
煮干しで出汁をとって盛田の赤味噌を使った味噌汁があればご機嫌。猫と暮らす毎日。
関西クィア映画祭 代表
天皇制社会日本に抵抗するクィア有志
大阪会場 9/22(日)
『ようこそ舞踏会へ』『ヴァンサンへの手紙』 15:05 開場 (15:25開演)
山本 芙由美さん
やまもと ふゆみ / Fuyumi Yamamoto
Twitter
ろう者。セクシュアリティはシスジェンダーのクィア。
兵庫教育大学院で障害児心理学を専攻、博士前期課程修了。2015年から2年間、日本財団の奨学金を得て、国際特別生として、世界で唯一のろう者のための教養課程が学べる大学、ワシントンDC:Gallaudet University(ギャロデット大学)で「ろうLGBTQ学」を専攻。
ろうLGBTQサポートブックや多様な性を表す手話表現の動画制作、ろう×セクシュアルマイノリティ全国大会の運営など、ろうLGBTQ活動を幅広く開拓。
また、性別違和感を持つ人たちへのピアサポートなども行っている。
今後は、ろう児童の支援に関わる仕事に携わる予定。
Deaf LGBTQ Center代表
大阪会場 9/23(月/休)
『イッショウガイ』 17:15 開場 (17:35開演)
田名部 生来さん(マユ役)
たなべ みく / Miku Tanabe
Twitter
1992年12月2日生まれ。滋賀県近江八幡市出身。
2006年アイドルグループAKB48の3期生として活動を開始。
2017年グループを卒業、現在はタレント、女優として活動。
Twitter: @mnkspan
instagram: @mnkspnpn
blog: https://ameblo.jp/mnks-mnks/
丸若 薫さん(プロデューサー)
まるわか かおる / Kaoru Maruwaka
Twitter
慶大卒僧職系グレーゾーン俳優を自称するタレント。演劇ユニット、“ニジーローモーチャー”主宰。
(代表作は、ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』小野誠也役レギュラー、舞台『青の祓魔師』三輪子猫丸役など)
男性への性的指向(セクシュアリティ)をカミングアウトして活動しており、2014年にプロデューサーを務めた舞台『ニューヨークで猫を殺す方法』では視点を活かし、BLではなくゲイの純愛を描き、反響を呼んだ。同作の映像の上映会は翌年、舞台作品としてははじめてTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、話題となった。
若林 佑麻さん(企画・脚本)
わかばやし ゆうま / Yuma Wakabayashi
Twitter
トレジャーオブミュージック所属の俳優、タレント。
生まれた時は女性、現在は男性として生活しているトランスジェンダー。
俳優、タレント活動の他、総動員数108,000人という日本最大級のLGBTイベント“TOKYO RAINBOW PRIDE 2017”のステージで脚本・演出を担当。