13thKansaiQueerFilmFestival2019

ヴァンサンへの手紙

►9/22(日) 15:05 すてっぷ(上映後に山本芙由美さんのゲストトークがあります)

ヴァンサンへの手紙スチール

レティシア監督から今は亡き親友ヴァンサンへの想いを綴った手紙(ラブレター)。表現豊かで感情溢れる手話という言語を、そしてろう文化を知りたい、知らせたい。ろう者の喜び、葛藤をともに感じながら作られた作品。

上映後に、Deaf LGBTQ Centerの山本芙由美さんのゲストトークがあります



レティシア・カートン監督 Laetitia Carton

レティシア・カートン監督スチール

フランスのドキュメンタリー映像作家。1974年生。フランス・ヴィシー出身。本作の主人公。
クレルモン=フェラン美術学校卒業後、ミルヴァッシュ高地地方自然公園のフォー・ラ・モンターニュにて活動。現代アート作品を発表する。その後、学士入学したリヨンの美術学校でチューターのジャン=ピエール・レムのもとドキュメンタリー映画製作と出会う。リヨンでの活動を経て、リュサでドキュメンタリー映画製作の修士課程を修める。
卒業制作“D’un chagrin j’ai fait un repos(直訳:あまりの悲しみに休息を取った)”は海外各国の映画祭で上映され、賞を受賞した。2009年には初のテレビドキュメンタリー“La Pieuvre(直訳:蛸、貪欲な人、執念深い人)”(90分)を製作し、神経変性疾患の遺伝病であるハンチントン病で亡くなった女性とその家族の記録を撮影。2010年国際テレビ映像フェスティヴァル(FIPA)にて上映された。
2014年に発表した初の長編ドキュメンタリー“Edmond, un portait de Baudoin(直訳:エドモン、ボードワンの肖像)”は同年のクレルモン=フェランのドキュメンタリー映画祭でグランプリを受賞。“Piero(直訳:ピエロ)”の作者である漫画家ボードワンの私的な肖像を描いた本作は、2015年にフランス本国で劇場公開された。『ヴァンサンへの手紙』は長編映画2作目である。
現在は人とダンスに焦点をあてたドキュメンタリー映画、新作『Le Grand Bal』を製作し、2018年カンヌ国際映画祭にて上映された。

邦題:ヴァンサンへの手紙
英題:I'll Come to You with Deaf Eyes
原題:J'AVANCERAI VERS TOI AVEC LES YEUX D'UN SOURD
監督:Laetitia Carton/レティシア・カートン
   112分|2015年|フランス|フランス語・フランス手話
ウェブ 公式サイト(日本)

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♦日本語の作品を含め、全ての上映作品に日本語字幕が付きます。
♦ステージ上での全てのトーク・講演に、手話通訳がつく予定です。
♦Some non-English films will be screened with English subtitles. Please visit our subtitle information.

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