13thKansaiQueerFilmFestival2019

普通の恋

►10/19(土) 11:10 西部講堂(国内作品コンペティション

普通の恋スチール

真と亜美は同じ大学に通う幼馴染。亜美と仲の良い渡辺さんと高木くん。亜美のことが好きなのに、一歩が踏み出せない真に向かって渡辺さんは言う。「今度の文化祭で高木が亜美に告るっぽいよ」友人の幸せを願う気持ちと少しのおせっかい心。それはとてもありふれた大学生たちの恋の風景。


飯田藍 さん(『普通の恋』監督)

いいだ あいな / Aina Iida

1998年生まれ、スペイン/バルセロナ出身。2017年、スペインで高校卒業後、日本で東京工芸大学へ入学。現在、芸術学部映像学科3年として在学中。
2018年、大学2年生の年に初自主制作映画『普通の恋』で監督・脚本を務め、作品を2019 LGBTQ Shorts Film Festivalでネット公開。

制作意図や制作する際に特に大事にしたこと

大学2年生の自分がどこまで出来るのかを確かめ、自らの考えた物語を形にしたいと思い、脚本を書いて『普通の恋』を撮りました。そして、自分自身と観客が"普通"の意味について考えるきっかけになれたらと思い、制作しました。
制作する際には、複雑な展開を避け、シンプルにダイレクトにまとめる事を重視しました。

観客へのメッセージ

初自主制作映画、『普通の恋』、が多くの人に観ていただけてとても嬉しいです。様々な改善点がある作品ですが、その時の精一杯出来る事をスタッフとキャストの皆さんと共にやって完成させました。この作品と皆さんのご意見を今後に活かせたらと思います。是非他の作品と一緒に楽しんで観てください。





この作品は国内作品コンペティションで上映されます。
上映後の投票で「最優秀観客賞」が決まります。

邦題:普通の恋
英題:Ordinary love
監督:飯田藍/Aina Iida
   9分|2018年|日本|日本語

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♦日本語の作品を含め、全ての上映作品に日本語字幕が付きます。
♦ステージ上での全てのトーク・講演に、手話通訳がつく予定です。
♦Some non-English films will be screened with English subtitles. Please visit our subtitle information.

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