ゲスト情報・京都会場

上映後に、監督や関係者、ゲストスピーカーによる舞台挨拶やトークを行います。
総勢14名の豪華ゲストです。
全てのトークに手話通訳がつきます。

9/23(金・休)

9/23(金・休)開場10:10(開演10:25)
『自分が自分であるために』
【舞台挨拶】

簑手 優 さん(監督)
みのて ゆう / Yuu Minote

1997生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒。
主に、イラストや手書きのアニメーションと実写を組み合わせた映像を制作。
50年代米ファッションとミュージカルをこよなく愛す。


9/23(金・休)開場12:30(開演12:45)
『アグネスを語ること』

吉野 靫 さん(ゲストスピーカー)
よしの ゆぎ / Yugi Yoshino

 クィア、トランスジェンダー。学生時代は、学費値下げ運動とジェンダー・セクシュアリティ問題への取り組みに傾倒。
 大阪医大ジェンダークリニックで医療事故に遭い、2007年から2010年まで裁判闘争を経験。
 著書に『誰かの理想を生きられはしない――と り残された者のためのトランスジェンダー史』(2020年、青土社)。
 2022年はこれまで『新潮』3月号、『GQ Japan』6月号、『エトセトラvol.7』等に寄稿。


9/23(金・休)開場14:40(開演14:55)
ノンバイナリー・ミニ特集 (2作品)

ひびの まこと(ゲストスピーカー)
Makoto Hibino

90年代に「バイセクシュアル」として同性愛中心主義や性別二元論に異を唱え、今はMtXトランスジェンダーやジェンダークィアを、時にはノンバイナリーを、名乗ったりもする。アナーキスト系左派活動家として「クィアとは、性の領域におけるアナキズムのことだ」などと主張する。コミュニティー内部の権威主義(学者の特権とかも)や、女性差別、日本の民族差別をなんとかしないと、もう未来はないと思っている。
煮干しで出汁をとって盛田の赤味噌を使った味噌汁があればご機嫌。猫と暮らす毎日。
関西クィア映画祭 代表
天皇制社会日本に抵抗するクィア有志
Twitter: @hibinomakoto
ホームページ:http://barairo.net/


9/23(金・休)開場17:20(開演17:35)
『愛達』

稲津 勝友 さん(監督)
いなづ かつとも / Katsutomo Inadu

1999年生まれ。
母親がフィリピン人、父親が日本人のハーフ。
2017年高校二年生の時に初めてSFの短編映画を撮る。
高校卒業後、2018年に東放学園映画専門学校に入学する。そして2019年に学校を中退。
在学中に授業で撮った短編作品「愛達」が関西クィア映画祭で最優秀観客賞を獲得する。
今は長編作品を制作準備中。

9/23(金・休)開場17:20(開演17:35)
『世界は僕らに気づかない』

飯塚 花笑 さん(監督)
いいづか かしょう / Kashou Iizuka

1990年生まれ。群馬県出身。大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、脚本家の加藤正人に学ぶ。トランスジェンダーである自らの経験を元に制作した「僕らの未来」は、ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。国内のみならずバンクーバー国際映画祭等、国外でも高い評価を得た。大学卒業後は「ひとりキャンプで食って寝る」(TV東京)に脚本で参加。2022年には、初の劇場公開作品「フタリノセカイ」が話題を呼んだ。また大阪アジアン映画祭コンペティション部門に最新作「世界は僕らに気づかない」が入選。アジア映画の未来を担う最も優秀な才能に贈られる来るべき才能賞を受賞した。
Twitter: @nicemoyashi
ホームページ:https://allisfulloflove261.wixsite.com/kasho-iizuka


9/24(土) 国内作品コンペティション

9/24(土)開場12:30(開演12:45)
『神谷、ゲイらしいよ?』

濱本真優 さん(監督)
はまもと まひろ / Mahiro Hamamoto

文教大学国際学部2年。早稲田大学映画研究会所属。映画制作は今作がほぼ初めてとなる。
(※濱本監督のみ、登壇ではなくビデオメッセージでの参加です)

9/24(土)開場12:30(開演12:45)
『少し未来のある部屋で』

柳澤 公平 さん(監督)
やなぎさわ こうへい / Kohei Yanagisawa

1992年生まれ。
大学卒業後、一般企業でプログラマとして働く傍ら、映画美学校に通い映像制作を学ぶ。
フェイクドキュメンタリー作品『連れウン』が、”WIRED CREATIVE HACK AEAWD 2019”のファイナリストに選出。

9/24(土)開場12:30(開演12:45)
『手のひらのパズル』

黒川鮎美 さん(監督)
くろかわ あゆみ / Ayumi Kurokawa

俳優/映画監督
今回、初監督作品となる。
主な出演作品
【映画】罪の声、僕らはみーんな生きている
【ドラマ】白い巨塔、アンサングシンデレラ
脚本・監督・プロデュース・編集全てを担当。
Twitter:@ayumi_kurokawa

映画『手のひらのパズル』
HP:https://tenohiranopazzule.studio.site/
Twitter:@BAMIRI18

9/24(土)開場12:30(開演12:45)
『いつかのいま。』

山田 瑛瑠 さん(監督)
やまだ える / Eru Yamada

埼玉県出身。19歳。砂岡事務所所属の俳優。
中学生の時に映画を作り始め、高校在学時に制作した「THE CONSULTANTS」は、第15回映画甲子園で秀作を受賞。

9/24(土)開場12:30(開演12:45)
『私たちの、』

伊藤 梢 さん(監督)
いとう こずえ / Kozue Ito

俳優・脚本家・映画監督。大学卒業後、舞台で俳優としての活動を開始。
2018年に東京芸術祭のAPAF国際共同制作プログラムにて演出助手を務めたことをきっかけに、ジャンルや媒体を超えたアーティストの共同創作に関心を抱くようになる。
現在は映画・舞台の出演に加えて、自らの映画製作、絵本製作を行うなど活動の幅を広げ、2021年にはJakarta Arts Council主催Collaboration Studioのコラボレーション・アーティストに選出された。
同年、映画「Unplayed Lullaby」出演。コ・プロデューサーも務める。


9/24(土)

9/24(土)開場18:45(開演19:00)
『片袖の魚』

東海林 毅 さん(監督)
しょうじ つよし / Tsuyoshi Shoji
武蔵野美術大学在学中より活動を開始し1995年東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて審査員特別賞を受賞。バイセクシュアル当事者でもあり、商業作品を監督する傍ら、主に自主作品を通してLGBTQ+と社会との関わりを探ってきた。短編「老ナルキソス」(2017)が国内外の映画祭で10 冠を獲得。「片袖の魚」(2021)では日本で初めてトランスジェンダー当事者の一般公募オーディションを行い話題となる。
Twitter: @Tsuyoshi_Shoji
ホームページ:https://adabana244.themedia.jp/

映画『片袖の魚』
ホームページ: https://redfish.jp
Twitter: @katasodefish

9/24(土)開場18:45(開演19:00)
『サラダは人生』

岡田 麻李 さん(監督)
おかだ まり /Okada Mari

1990年 神奈川県横浜市生まれ
2022年 阿佐ヶ谷美術専門学校 映像コース卒業後、映像や広告などのクリエイティブカンパニーで働く。
上映作品「サラダは人生」は専門学校卒業制作作品。
ホームページ:https://20192206mo.wixsite.com/portfoliomo


9/25(日)

9/25(日)開場10:10(開演10:25)
『リトル・ガール』

佐々木 楓 さん(ゲストスピーカー)
ささき かえで / Kaede Sasaki
大学院修了後、 某センターで勤務するもハラスメントオヤジと新自由主義の権化のような教員ばかりの環境に嫌気が差し退職。現在、 関西大学ほか非常勤講師。アメリカ文学、映画を中心に研究。幸せそうにしているわきまえないトランスジェンダー。共著に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(書肆侃侃房、2020)。


9/25(日)開場14:25(開演14:40)
『ノー・オーディナリー・マン』

吉野 靫 さん(ゲストスピーカー)
よしの ゆぎ / Yugi Yoshino

 クィア、トランスジェンダー。学生時代は、学費値下げ運動とジェンダー・セクシュアリティ問題への取り組みに傾倒。
 大阪医大ジェンダークリニックで医療事故に遭い、2007年から2010年まで裁判闘争を経験。
 著書に『誰かの理想を生きられはしない――と り残された者のためのトランスジェンダー史』(2020年、青土社)。
 2022年はこれまで『新潮』3月号、『GQ Japan』6月号、『エトセトラvol.7』等に寄稿。


9/25(日)開場16:45(開演17:00)
『Veils』
【舞台挨拶】

なかやま えりか さん(監督)
Erika Nakayama

脚本家・監督・俳優
1987年生まれ 東京都出身
2015年から脚本を書き始め、2019年には、演技未経験の子役を採用し、オリジナル脚本の初監督となる短編映画『鉄筋花火』を作り上げた。
2021年夏、監督2作目となる短編映画『Veils』を撮影し、国内外の映画祭において多数ノミネートを記録している。その後、ハリウッドに活動拠点を置く20代の女性プロデューサーから依頼を受け、都市再開発をテーマにした短編映画『探す未来』の監督・脚本を担当。2022年秋より各映画祭へ応募予定。

ムラタ マリエ さん(プロデューサー・助監督)
Marie Murata

1985年12月6日生まれ
音楽・演劇・映像の現場制作フリーランス。
短編映画『Veils』はプロデュース1作目ながら、国内外の映画祭35カ所以上でノミネート中である。



ゲスト情報・大阪会場

上映後に、監督や出演者、ゲストスピーカーによるトークを行います。
全てのトークに手話通訳がつきます。

9/2(金)開場19:40(開演19:45)
『片袖の魚』

東海林 毅 さん(監督)
しょうじ つよし / Tsuyoshi Shoji
武蔵野美術大学在学中より活動を開始し1995年東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて審査員特別賞を受賞。バイセクシュアル当事者でもあり、商業作品を監督する傍ら、主に自主作品を通してLGBTQ+と社会との関わりを探ってきた。短編「老ナルキソス」(2017)が国内外の映画祭で10 冠を獲得。「片袖の魚」(2021)では日本で初めてトランスジェンダー当事者の一般公募オーディションを行い話題となる。
Twitter: @Tsuyoshi_Shoji
ホームページ:https://adabana244.themedia.jp/

映画『片袖の魚』
ホームページ: https://redfish.jp
Twitter: @katasodefish

9/3(土)開場17:15(開演17:20)
『ジンジャーミルク』

今井 ミカ さん(監督)
いまい みか / Mika Imai
映画監督。第一言語が日本語と異なる言語の日本手話でろう者。
大学で映像制作を中心に学び、手話言語学を学ぶため香港へ留学。
お笑い芸人「デフW」「手話で楽しむ 生きものずかん」など、幅広くエンターテインメントをプロデュース、またCMの手話監修など映像制作中心に活動。 2018 年初の音響付き映画『虹色の朝が来るまで』を制作、2019 年 11 月に劇場一般公開。 最新作『ジンジャーミルク』が、2021 年 12 月の東京国際ろう映画祭にて上映。
日本財団電話リレーサービスCM監督作品『できることを、あきらめない。』が、YouTubeで2022年3月2日に公開。
Twitter: @imaimika12
ホームページ:https://mika-imai.com

宮岡 直紀 さん(出演:伊藤健斗 役)
みやおか なおき / Naoki Miyaoka
1999年3月生まれ。20歳までろう学校に通う。
2021年、ろう者の映画監督今井ミカが手がけた『ジンジャーミルク』に主演し、俳優デビュー。現在、異言語Lab.の演者として活動中。

レオ さん(出演:桜井玲衣 役)
れお / Reo
1998年5月10日生まれ、宮崎県出身。日本語とは異なる手話を第一言語とするろう者。2021年ろう者の映画監督今井ミカ作品「ジンジャーミルク」に主演で俳優デビュー。同年、映画美学校のアクターズ・コースの公演「かもめ」で初舞台に出演。
Twitter: @reooooo33
Instagram:@reoreoreo33

9/3(土)開場19:00(開演19:05)
『世界は僕らに気づかない』

飯塚 花笑 さん(監督)
いいづか かしょう / Kashou Iizuka
1990年生まれ。群馬県出身。大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、脚本家の加藤正人に学ぶ。トランスジェンダーである自らの経験を元に制作した「僕らの未来」は、ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。国内のみならずバンクーバー国際映画祭等、国外でも高い評価を得た。大学卒業後は「ひとりキャンプで食って寝る」(TV東京)に脚本で参加。2022年には、初の劇場公開作品「フタリノセカイ」が話題を呼んだ。また大阪アジアン映画祭コンペティション部門に最新作「世界は僕らに気づかない」が入選。アジア映画の未来を担う最も優秀な才能に贈られる来るべき才能賞を受賞した。
Twitter: @nicemoyashi
ホームページ:https://allisfulloflove261.wixsite.com/kasho-iizuka

9/5(月)開場19:25(開演19:30)
『リトル・ガール』

竹紫 春翔 さん(ゲストスピーカー)
ちくし はると / Haruto Chikushi
オニイタレント・LGBT講演家
1989年(平成元年)5月16生
沖縄県那覇市出身
現在は兵庫県在住
身体だけは女性、それ以外は男性のトランスジェンダー。
今までたくさんの方に助けていただいたので、今度は僕が誰かを助ける番だと思っています。
世の中をもっと生きやすくすること、個性を大切にできる世の中にすること、それがトランスジェンダーとして生まれた僕の使命だと思いオニイタレント・LGBT講演家として活動しています。
2022年5月 自身の経験を元にした絵本「せかいにひとりだけのぼく」出版
2022年6月 自身の経験がミュージカル化 劇団WAO!主催「生まれた時から嘘つきで」
Twitter: @f1e0020ad6274fc
ブログ: オニイ 竹紫春翔(ちくし はると)

9/6(火)開場19:25(開演19:30)
『ノー・オーディナリー・マン』

佐々木 楓 さん(ゲストスピーカー)
ささき かえで / Kaede Sasaki
大学院修了後、 某センターで勤務するもハラスメントオヤジと新自由主義の権化のような教員ばかりの環境に嫌気が差し退職。現在、 関西大学ほか非常勤講師。アメリカ文学、映画を中心に研究。幸せそうにしているわきまえないトランスジェンダー。共著に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(書肆侃侃房、2020)。

9/7(水)開場19:25(開演19:30)
『アグネスを語ること』

佐々木 楓 さん(ゲストスピーカー)
ささき かえで / Kaede Sasaki
大学院修了後、 某センターで勤務するもハラスメントオヤジと新自由主義の権化のような教員ばかりの環境に嫌気が差し退職。現在、 関西大学ほか非常勤講師。アメリカ文学、映画を中心に研究。幸せそうにしているわきまえないトランスジェンダー。共著に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(書肆侃侃房、2020)。

9/8(木)開場19:25(開演19:30)
ノンバイナリー・ミニ特集 (2作品)

ひびの まこと(ゲストスピーカー)
Makoto Hibino
90年代に「バイセクシュアル」として同性愛中心主義や性別二元論に異を唱え、今はMtXトランスジェンダーやジェンダークィアを、時にはノンバイナリーを、名乗ったりもする。アナーキスト系左派活動家として「クィアとは、性の領域におけるアナキズムのことだ」などと主張する。コミュニティー内部の権威主義(学者の特権とかも)や、女性差別、日本の民族差別をなんとかしないと、もう未来はないと思っている。
煮干しで出汁をとって盛田の赤味噌を使った味噌汁があればご機嫌。猫と暮らす毎日。
関西クィア映画祭 代表
天皇制社会日本に抵抗するクィア有志
Twitter: @hibinomakoto
ホームページ:http://barairo.net/