自分が自分であるために
自分が自分であるために
to be myself
同性どうしの関係の権利を求める運動や、結婚の平等を求める運動が、ある異性愛者の生き方や選択肢も増やしていく。異性愛者にとっての、結婚の内容や意味も、変えていく。そんな、まさにいま日本で起きている時代の変化を、コンパクトに表現する作品。監督のまっすぐな語りが、若々しい。(文責:ひびのまこと)
監督から
プロフィール
簑手 優 監督
1997生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒。
主に、イラストや手書きのアニメーションと実写を組み合わせた映像を制作。
50年代米ファッションとミュージカルをこよなく愛す。
作品紹介
人生にはたくさんの選択肢があります。
人の数だけ好きな人との好きな過ごし方や、なりたい自分があるのではないでしょうか。
結婚と生き方に対する自分の考えを主張することによって、
改めて自分を見つめるきっかけになってもらえたらと思います。
考え事をしている時の、流れるように声と映像が頭の中に浮かぶ状態を表現しました。
予告編
スチール
作品基本情報
邦題・原題
自分が自分であるために
英語題
to be myself
監督
簑手優 / Yuu Minote
上映時間
4分
制作年
2022年
制作国
日本
言語
日本語
字幕
日本語字幕あり / 英語字幕なし No English subtitles
プレミア情報
世界初