16thKansaiQueerFilmFestival2023

来場ゲストとトーク

以下に掲載したゲストの他にも、国内作品コンペティションでも、多数の監督や関係者の来場と登壇があります。お楽しみに!

京都会場 9/22 (金) 13:25開場 (13:40開演)

『老ナルキソス』上映後にゲストトーク

東海林 毅 さん(監督)
武蔵野美術大学在学中より活動を開始し1995年東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて審査員特別賞を受賞。バイセクシュアル当事者でもあり、商業作品を監督する傍ら、主に自主作品を通してLGBTQ+と社会との関わりを探ってきた。短編「老ナルキソス」(2017)が国内外の映画祭で10 冠を獲得。「片袖の魚」(2021)では日本で初めてトランスジェンダー当事者の一般公募オーディションを行い話題となる。



京都会場 9/23 (土) 18:25開場 (18:40開演)

『鏡をのぞけば〜押された背中〜』上映後に、3人のゲストをお迎えしてゲストトーク

河上 リサ さん(監督・出演 ともね役)
she/her
1982年 大阪生まれ。
元ニューハーフの精神保健福祉士。24歳で戸籍上の性別を男性から女性に変更し、現在は無知から来る偏見や差別に喘ぐトランスジェンダー当事者のリアルな姿を可視化すべく情報発信を行っている。
LGBTQ+の理解を育むショートムービー『鏡をのぞけば〜押された背中』の監督を務めた。


奥村 ひろ さん(脚本・出演 あきら役)
she/her 俳優、脚本家 (株)シーグリーン所属
大阪府出身、東京都在住
トランスジェンダー女性当事者の映画オーディションに参加したことを機に、演じることを学び始める。
お芝居の練習用台本に、トランスジェンダー向けのものが無いことに疑問を感じ、自らトランスジェンダーモノローグ(一人芝居用台本)を執筆。
現在はLGBTQフレンドリー企業で働きながら、LGBTQの研修方法を学んでいる。
メディア出演
NHK 目撃!にっぽん「心を変える 魔法のメーク」

チロ さん(出演)
京都在住、トランスジェンダー当事者のパートナーと二人暮らし。
2年前から通信制の大学で、心理学を主に学んでいる。
趣味は手芸で、細々と編み物や裁縫を楽しむ左利き。
演技の経験はなく、役者として取り組むのは今回が初の作品。


京都会場 9/24(日) 17:10 開場(17:25開演)

『深夜高速』上映後にゲストトーク

西尾 友希 さん(監督・主演)
1995年生まれ。大阪府出身。
京都芸術大学映画学科俳優コース9期生。
卒業後、2020年より自主制作映画で監督を始める。
今回出演しているタコのぬいぐるみが親友。





大阪会場 9/15 (金) 17:40開場 (17:55開演)

オープニング上映

『私の愛し方』『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』上映後にアフタートーク

岸茉利 さん

映画とメディアを研究しています。牡羊座のB型です。




ひびの まことhttp://barairo.net/

初めは「バイセクシュアル」として、ゲイコミュニティーの中の男性特権やバイ差別を問題化。その後、Xジェンダーを名乗ったり、パレスチナ連帯運動や高江の座り込みに参加したり、レインボーフェスタで日本軍「慰安婦」問題のパネル展示をしたり。セクマイ運動内部にもある、更なる差別を問題化し続けてきた。
少し幅広い視点から、これからのクィア運動のあり方と可能性について、共に考えてみたい。




大阪会場 9/16 (土) 18:05開場 (18:20開演)

『ガール・ピクチャー』上映後にアフタートーク

岸茉利 さん

「クィア映画ってなに?」でトークをしようと思います。
内容としては、「クィア」という言葉の語源を90年代のアメリカのアカデミアに探りながら、(つまり「クィア」という言葉をまずは批判的に捉えた上で)同時期のニュー・クィア・シネマに触れつつ、「映画」がクィアであることに着地しようという感じです。




大阪会場 9/17 (日) 10:15開場 (10:30開演)

『ポリエチレンテレフタレート』上映後にゲストトーク

浅井日向 さん(監督・脚本・編集・主演 香役)

1月30日生まれ・24歳・愛媛県出身
美術の専門学校に進学し、上京。
2020年に事務所に所属し、芸能活動を開始。
2023年1月より、重岡 琉、河野 祐真、小林 紗菜、前橋 佑樹、ヘアメイク・ドメと共に映像制作ユニット・atto(6)scrawll(アトロクスクロールル)を結成。
今作『ポリエチレンテレフタレート』がatto(6)scrawllとして第1作目であり初監督作品。


重岡琉 さん(主演 涼役)

小林紗菜 さん(柚月役)

前橋佑樹 さん(蒼衣役)

河野祐真 さん(幸太役)

大阪会場 9/17 (日) 12:30開場 (12:45開演)

『Anonymous Gods』上映後にゲストトーク

体調不良のため、スティーヴン・J・マーティン さんの来場はなくなりました。

スティーヴン・J・マーティン さん(監督)

ニューヨーク出身、日本在住。
教育者としてアメリカと日本の高校・大学に15年にわたり従事し社会学、文学、語学、心理学、哲学、歴史を教えてきた。幼少期より映画が大好きだったことから、脚本の執筆を始める。
その一つ、”SUMMATION”がマサチューセッツ文化評議会賞/脚本賞を受賞。
同作に加筆、修正を重ね、初監督の長編作品“Once Upon A Time In Tokyo”を2020年に製作。
以来、現在に至たるまで長編映画5本、舞台2本、短編映画2本、MV2本を製作・監督してきた。
過去の受賞作に、3つの長編”Requiem for Poets and Dogs”,” Unplayed Lullaby”, ”Anonymous Gods”。
“Unplayed Lullaby”では、マーティン・スコセッシ監督映画などを手掛ける世界的映画音楽家、Kim Allen Kluge・Kathryn Klugeとのコラボレーションを果たした。


阿久澤 菜々 さん(主演・ダンサーのサラサ役)

俳優。ドラマ、舞台、映画、声優など幅広いジャンルで活躍。近年の出演作に、社会現象にもなったドラマ『あなたの番です』の準レギュラーや、FMヨコハマのオーディオドラマ『守太郎とかめ吉の海岸道中ごみばかり』守太郎役、舞台『盗聴』(脚本演出:西田征史)など。2021年、舞台・映画『Unplayed Lullaby』出演・共同プロデュース。映画版では、東京コスモポリタン映画祭にて最優秀女優賞を受賞した。


伊藤 梢 さん(主演・写真家のカスミ役)

映画監督、脚本、俳優、写真など、様々なアウトプットで創作活動を行っている。ロイヤルコートシアター×新国立劇場・劇作家WS、ジャカルタ・アーツカウンシル主催の滞在制作 ’Monster Ikan: No One Left Behind’ 等に参加。2021年、舞台・映画『Unplayed Lullaby』に出演、共同プロデュース。2022年には監督作の短編映画『私たちの、』を製作、KQFF2022の最優秀観客賞を受賞した。



大阪会場 9/18 (月) 10:15開場 (10:30開演)

『ボクらのホームパーティー』上映後にゲストトーク

川野邉 修一 さん(監督)

1991年5月7日、東京都江戸川区出身。
法政大学情報科学部デジタルメディア学科卒業。映画美学校第16期初等科フィクションコース・第10期アクターズコース卒業。大学卒業後は都内で会社員として勤務を続ける傍ら自主映画を製作。監督作品『凪』(2017)は21st CHOFU SHORT FILM グランプリ・SKIPシティ国際映画祭入選。新作『ボクらのホームパーティー』(2022)は大阪アジアン映画祭2022・第30回レインボーリール東京に入選。また、主演を務めた短編映画『泥人』(2013)は、2014年調布映画祭グランプリを受賞。


窪田 翔 さん(直樹役)

1993年1月11日、和歌山県出身。
NSC38期卒業後、役者に転身。以後、舞台・映画を中心に活動。 2020年は6本の自主映画に出演し短編映画「帰る」(監督 徐イヴァン)では主演を務める。 また、伝説のロックバンドアナーキーの自伝的物語『GOLDFISH』(2023年公開予定/監督 藤沼伸一)にも出演。



大阪会場 9/18 (月) 15:15開場 (15:30開演)

『二十二』上映後にゲストトーク

郭柯(グォ・クー) さん(監督)

1980年中国四川省成都市生まれ。
1998年から2015年の間で40部以上の映画・テレビ作品の制作に参加。
代表作:


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