17thKansaiQueerFilmFestival2025

今日の海が何色でも

►11/30(日) 開場10:15 開演10:30 ウィングス京都
►12/7(日) 開場18:15 開演18:30 すてっぷ クロージング上映

作品スチール

仏教国タイの南端、イスラム文化が息づくマレーシアとの国境の街、ソンクラー。かつてこの町には美しい砂浜があったが、高潮によって侵食され、現在は護岸用の人工の岩に置き換えられていた。その地で、イスラム教徒のシャティと都会からやってきたアーティストのフォンは、美術展を通して出会う。惹かれあっていく二人だったが、保守的な過程で育ったシャティは、内なる葛藤に苦しめられる。そんな彼女をよそに、両親は結婚を急かし、お見合い相手の男を連れてきて…。
亡くなった最愛の祖母との会話、自分自身との対峙を通して、シャティは自分が何者なのかを見つけていく。アイデンティティの葛藤を宗教感や環境問題など、様々な背景と共に、美しい映像で綴る作品。
パティパン・ブンタリク監督は、本作の前に手掛けた環境ドキュメンタリーで取材した、ソンクラー市のピーラ市長が暗殺されたことをきっかけに本作を制作。市長は政府による防波堤建設に反対していたのだという。映画監督や社会活動家としての背景、偏見との出会い、それぞれの闘いを共有した友人たちの物語も織り交ぜたと、本作について語っている。



監督から

パティパン・ブンタリク監督写真

パティパン・ブンタリク
Patiparn Boontarig

【メッセージ】
今年の関西クィア映画祭のクロージング作品に『今日の海が何色でも』が選ばれ、とてもうれしくて興奮しています。この作品を日本の観客の皆さんにお届けすることは、とても意味のあることです。私は、皆さんとお目にかかるのが本当に楽しみです。お会いしましょう。アリガトゴザイマス。

I’m so happy and excited that Solids by the Seashore has been selected as the Closing Film of the Kansai Queer Film Festival this year. It means so much to bring this film back to audiences in Japan, and I’m really looking forward to meeting everyone. See you soon. Arigato gozaimasu.


【プロフィール】
バンコクのタマサート大学で映画と写真を学び、卒業後、監督および脚本家として数多くの短編映画やドキュメンタリーに取り組む。プッティポン・アルンペン監督の『マンタレイ』(2018年ヴェネチア国際映画祭)やジャッカワーン・ニンタムロン監督の『時の解剖学』(2021年東京フィルメックスグランプリ)では助監督を務めた。タレンツ・トーキョー2018修了生。『今日の海が何色でも』は初長編監督作である。


邦題:今日の海が何色でも
原題:ทะเลของฉัน มีคลื่นเล็กน้อยถึงปานกลาง
英題:Solids by the Seashore
監督:パティパン・ブンタリク/Patiparn Boontarig
出演:アイラダ・ピツワン、ラウィパ・スリサングアン
作品情報:93分|2023年|タイ|タイ語・南部タイ方言
サイト:https://movie.foggycinema.com/kyounoumi/

上映歴:
・第28回釜山国際映画祭 New Currents
・NETPAC Award 受賞
・LG OLED New Currents Award 受賞
・第30回ヴズール国際アジア映画祭
・Jury Prize 受賞
・INALCO Favorite受賞
・第19回大阪アジアン映画祭 コンペティション部門 正式出品

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特集 おんなおんなの人生

 【特集趣旨】


♦全作品(日本語作品を含む)に日本語字幕をつけて上映します。
♦コンペ枠でのトークには、手話通訳がつきます。それ以外の舞台挨拶・トークで手話通訳を希望される場合は、事前申込が必要です。詳しくは情報保障のページを見て下さい。
♦Some non-English films will be screened with English subtitles. Please visit our subtitle information.

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