ことばの説明
- セクマイ
- 「セクシュアルマイノリティー」の略。性的マイノリティー。LGBTQや、そういった分類自体に馴染まない人を含む、広い意味の言葉。
- フェミニズム
- 今の社会には「男女という制度」や「女性差別という社会構造」があるという事実認識を前提にして、性別に基づく差別や抑圧に反対するという考え方。
- 異性愛中心主義
- 異性愛を自明視し無意識のうちに優遇する社会と個人のあり方。
- トランスジェンダー
- 出生時に振り分けられた性別とは異なる性別で生きようとする人。Xジェンダーや性同一性障害など、シスジェンダーではない多様な人々を幅広く含む言葉。
- トランス男性 / トランス女性
- 「男性」「女性」といっても様々で、女性として扱われたり女性として暮らした経験を持つ男性や、男性として扱われたり男性として暮らした経験を持つ女性もいる。そういった人たちの性別の移行に焦点を当てて「トランス男性」「トランス女性」と呼ばれることもあるが、こう自称する場合、理由は様々でひとくくりにできない。
- Xジェンダー・ノンバイナリー
- 「性別は男女の2つしかない」という性別二元論の枠組みから外れたり抵抗したりする人の名乗り。他にも、両性、中性、無性などの名乗り方もある。「Xジェンダー」は日本で作られた言葉で、「ノンバイナリー」は英語由来。
- シスジェンダー / シス女性 / シス男性
- 出生時に振り分けられた性別と同じ性別で生きようとする人 / 女性 / 男性。
- 性分化疾患 (DSD)・DSDs・インターセックス
- 性分化疾患とは医学用語で、性染色体、性腺、内・外性器の状態が、生まれつき非典型的な状態に使われる。多くの疾患(ターナー症候群、アンドロゲン不応症、先天性副腎過形成ほか多数)の包括的な総称なので、「性分化疾患」
「インターセックス」という単一の身体の状態がある訳ではない。
当事者は人によって 「DSDs」 「インターセックス」 などの用語も使い、「男でも女でもない性」という偏見をなくそう、身体の多様性としての理解を広げよう、としている。