16thKansaiQueerFilmFestival2023

出産したパパ(原題 タツノオトシゴ)

►9/18(月・休) 開場18:40 開演18:55 すてっぷ
►9/23(土) 開場22:35 開演22:50 ヴィラ鴨川 オールナイト
►9/24(日) 開場12:35 開演12:50 ヴィラ鴨川

作品スチール

フレディ・マコーネルさんは、30歳でゲイのトランス男性。自分の家族を持ちたいという希望を叶えるため、自身で妊娠し、2018年に出産した。この映画は、フレディの妊娠準備から出産までの3年間を記録したドキュメンタリーだ。
ただ、全てが順調だったわけではない。妊娠という現実は、フレディの身体的な経験であると同時に、性別/親/家族に対するシスジェンダー中心的なものの見方を覆すものだからだ。フレディにとっては現実的なことでも、他の人にとっては深い混乱と対立をもたらしてしまう。そんな中でフレディは、自身の味方となる友人や家族を見つけ、出産にこぎつける。
(文責:ひびの)






邦題:出産したパパ(原題 タツノオトシゴ)
原題:Seahorse: The Dad Who Gave Birth
英題:Seahorse: The Dad Who Gave Birth
監督:ジーニー・フィンレイ/Jeanie Finlay
『ゲーム・オブ・スローンズ:ラスト・ウォッチ』の監督。https://www.jeaniefinlay.com/
作品情報:86分|2019年|英国|英語
プレミア:日本初
サイト:https://seahorsefilm.com/

  • 『出産したパパ(原題 タツノオトシゴ)』スチール
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