16thKansaiQueerFilmFestival2023

レスボスーレズビアンの居場所

►9/17(日) 開場10:25 開演10:40 すてっぷ(この枠のみ視聴覚室で上映)
►9/22(金) 開場16:20 開演16:35 ヴィラ鴨川

作品スチール

私たちには、私たちの居場所が必要だった。
1996年に一人のレズビアンが始めた、韓国で初めてのレズビアンバー「レスボス」。現店主であるノンバイナリーレズビアンのミョンウは、明るいみんなの「ヒョン(≒お兄さん)」。学生時代の友達や、若い人から常連も訪れるこの店に、コロナ禍は大きな打撃を与えた。「居場所」として残したいという思い、飲食店の経営の難しさ。ミョンウはこの期に、店のあり方を改めて考えさせられる。
「レスボス」をはじめとするバーのような場所ができるまで、韓国におけるレズビアンの居場所はどこにあったのか。その歴史を振り返り、新たに生まれていく居場所を追ったドキュメンタリー。
(文責:しの)




監督から

Kwon Aram監督写真



Kwon Aram

Kwon Aram is a filmmaker who documents the memories of minority groups. She co-directed To Become 2 (2013), which chronicled the transition of a transgender person, and directed Queer Room (2018) and 463 Poem of the Lost (2018), the latter about the ‘comfort women’ brothels overseen by the Japanese occupiers in wartime Thailand.


邦題:レスボスーレズビアンの居場所
原題:홈그라운드
英題:Home Ground
監督:Kwon Aram
作品情報:78分|2022年|韓国|韓国語
プレミア:日本初
インスタ@docu_homeground
上映歴:
DMZ International Documentary Film Festival 2022 (World Premiere): Korean Feature Competition / Emerging Documentary Filmmaker Award, Audience Award
Seoul International Pride film festival 2022
Women's Film Festival In Gwangju 2022
Queer East Festival 2023 (Closing Film)
Incheon Human Rights Film Festival 2022

  • 『レスボスーレズビアンの居場所』スチール
  • 『レスボスーレズビアンの居場所』スチール
  • 『レスボスーレズビアンの居場所』スチール
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♦全作品(日本語作品を含む)に日本語字幕をつけて上映します。
♦トークでの発言には、手話通訳もしくは日本語字幕がつきます。
♦Some non-English films will be screened with English subtitles. Please visit our subtitle information.

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