情報保障
日本語の作品を含め、『サイン』以外の全ての上映作品に日本語字幕が付きます。
ステージ上での全てのトーク・講演に、手話通訳がつきます。
会場スタッフは全員メモとペンを常備し、筆談に対応します。
その他、企画参加にあたり不安等あればお早めにご相談ください。
一緒に考えましょう。
性別指定のないトイレ
映画祭の会期中、西部講堂の北側の「サークル棟」のC棟1階のトイレを「性別指定のないトイレ」として運用します。
(サークル棟のそれ以外のトイレは、車椅子用のトイレを除いて、全て性別指定のある集合トイレです。)
車椅子での西部講堂への行き方
これまでにも、西部講堂に車椅子でご来場いただいた方は何人もいます。介護なしで単独で来場された方もおられます。ですので、ご来場、ご鑑賞は、可能です。
ただ西部講堂はとても古い時代の建物で、最近の駅や公共施設のように車椅子の使用を前提とした建物ではないので、いくつかご不便をおかけします。
進入路
右掲の地図(JPEG・346KB)
右掲の地図(PDF・584KB)
- 東大路通から直線最短距離で西部講堂まで行こうとすると、舗装されていないでこぼこのある悪路の長い地道を通る必要があります(赤色のルートA)。
- それを避けるために、西部講堂のすぐ北側にある「サークル棟」を経由すると、地道を通らずに西部講堂の横まで来れます(青色のルートB)。
- サークル棟の廊下では学生が楽器を吹いていたり、自転車などがおいてある場合もありますが、車椅子で通ることが(一応)可能です。
- あらかじめ時間の指定を頂ければ、東大路からサークル棟を経由して西部講堂までご案内するために、映画祭のスタッフを東大路に待機させることも可能です。
- サークル棟から西部講堂の会場受付までは、木製の平台が引いてあります。地道よりでこぼこが少ないですが、若干ガタガタはします。また平台の乗り降りに、1段の段差があります。
- あらかじめ時間の指定を頂ければ、平台の段差乗り降りのために映画祭のスタッフを平台の横に待機させることも可能です。(サークル棟から西部講堂受付までくらいの距離であれば、平台を使用せずに地道で行くことも可能です。)
西部講堂の出入りと講堂内での映画鑑賞
- 西部講堂の出入りにも、1段の段差があります。この段差は、必要な場合は映画祭のスタッフがお手伝いします。
- 講堂内は、桟敷席がメインとなり、寝転がって映画を見て頂くことも可能ですし、車椅子のママでも、もしくは他の椅子に移って映画を見て頂くことも可能です。
- 講堂内の床面は一部が傾斜のある坂になっており、個人の好みには寄りますが、一般的にはそこを避けて鑑賞した方がいいと思います。
トイレ
- 西部構内で、車椅子のまま入れる広さのトイレは、サークル棟に1つ、生協食堂ルネに1つ、あります。
- ただし使用時間が限られています。特に土日は使えない時間も長いです。
- 生協食堂ルネにある「広いトイレ」は、現在故障中で使えません。(生協の人の話では、映画祭会期中までに直ることはないだろう、とのこと。)
サークル棟の「広いトイレ」が使える時間帯
- 10/19(金) 9時00分〜20時00分
- 10/20(土) 9時00分〜17時00分
- 10/21(日) 9時00分〜17時00分
京都大学全体の、構内の建物の、車椅子に対応したトイレの一覧地図をダウンロードできます。
建物によって、自由に入れる時間に限りがあります。
【本部・西部構内フリーアクセスマップ】
時計台記念館の1階には車椅子対応トイレがあります。
西部講堂からは以下の青いルートで約600m程度の距離です。
時計台記念館には一般市民も自由に入れます。
時計台記念館の開館時間
開館日 年末年始(12月28日〜翌1月3日)を除く毎日
開館時間 9時00分〜21時30分
車椅子使用者の方には、ご不便をおかけして申し訳なく思います。
上記の他、何かご不明な点、ご不安な点があれば、お気軽にお問い合わせください。