Ding-dong!

もしかして、イーバン(二般)?!職場の新人に一目惚れ。でもね、そのコ、実はあなたのよーく知ってる…。

※二般…一般じゃないよ、二般だよという、とってもクイア的でユーモラスな韓国の表現。

●上映履歴
Korean Queer Culture Festival 2005, Rainbow Film Festival
Femist Video Activist 2005, Seoul
8th Seoul Women’s Film Festival, Asian Short Film & Video Competition
関西クィア映画祭(2006)
京都★ヘンナニジイロ祭(2006)

邦題/英題:Ding-dong!

監督:ジッキ、サッポ、チチ(zzikki, Sappho, chichi )
上映時間:9分
製作:2005年 韓国

字幕:日本語/英語
言語:韓国語

●監督プロフィール
‘Dyke on focus’

私は頼もしくなんてない

多くの人を悩ますPMS(月経前症候群)。このふたりのケンカも、実はPMSが原因なんです。インタビューを交えたラブコメディ。
 
*監督からのメッセージ
PMSに悩む全ての女性に捧げます。

●上映履歴
関西クィア映画祭(2006)
京都★ヘンナニジイロ祭(2006)

邦題:私は頼もしくなんてない
英題:I’m not strong

監督:ミョンジン、ドゥルトン、イドゥ(Myeongjin, Deultong, Ed )
上映時間:9分
製作:2005年 韓国

字幕:日本語
言語:韓国語

大好きなカノジョ

大好きなカノジョ

 誰だって多少は神経質なものだけど、カノジョの場合は半端じゃない?!でもね、やっぱり、そんなカノジョが大好きなんです!

●監督からのメッセージ
まず、上映できたことをとても嬉しく思います。より良い映画を携えてまたお会いできるよう、引き続き撮影に励みたいと思います。

●上映履歴
The film festival section of the 6th Korea Queer Culture Festival(2005.6)
Feminism Video Activist 2005(2005.6)
‘Burning Films Of Dyke’ our own screening show (2005.8)
the 3rd Busan Rainbow Film Festival(2005.11)
関西クィア映画祭(2006)

邦題:大好きなカノジョ
英題:The girl I love

監督:モギ/Mogi (M_fenergy)
上映時間:4分(3’45″)
製作:2005年 韓国

字幕:日本語
言語:韓国語

●監督プロフィール
The girl I love (2005)
Kissing you (2005)

●監督連絡先
fenergy[at]gmail.com

BOTH

BOTH

 サンフランシスコに住むバイセクシュアル女性のレベッカは、スタントの仕事や素敵な友人、そして男性の恋人と女性の恋人の両方を持っているにも関わらず、何かが足りないと感じている。

 ある日ペルーからレベッカに送られてきたアルバムには、彼女の両親と、ずっと前に死んだ兄の写真があったが、レベッカは写っていなかった。しかしその後レベッカは、実は自身の幼年期が、両親と医者によって創りあげられた嘘によって塗り固められていたことを知る。

 新生児のおよそ2000人に1人は、身体的特徴から完全に男児であるとも女児であるとも判別しづらい身体をもって生まれ、インターセックス(半陰陽児)と呼ばれている。そして、インフォームド・コンセントなしで勝手に手術され、ホルモンで「治療」をされている現実がある。

 BOTHは、監督本人、及びインターセックスの状態に生まれた人の実際の経験に基いて創られている。いつもは偽りと恥によって迎えられてしまう問題について、映画は、果敢に取り組んでいる。

●上映履歴
関西クィア映画祭(2006)
京都★ヘンナニジイロ祭(2006)
ふぉー・てぃー(東京都主催のHIV/AIDS団体での勉強会 2006年)
「BOTH〜インターセックスとバイセクシュアル」(2008)
第24回日本助産学会学術集会(2009)
この6月 東京に関西クィア映画祭の映画がやってくる!(2009)
香川レインボー映画祭(2009)
2in20 nagoya 名古屋大学(2009)

●字幕の管理
 BOTHの日本語字幕は、関西クィア映画祭実行委員会ではなく、「BOTH日本語字幕作成委員会」が作成、管理しています。字幕の作成にあたっては日本インターセックス・イニシアティブが協力しています。
 お問い合わせがあった場合には、BOTH日本語字幕作成委員会の連絡先をお教えします。

邦題/原題:BOTH

監督: Lisset Barcellos
上映時間:86分
製作:2005年 米国・ペルー

字幕:日本語
言語:英語・スペイン語

サイト:http://www.solaris-films.com/

BOTH

男生女相

男生女相

 中国返還前の香港で製作されたドキュメンタリー。中国映画に隠された同性愛的表現を、アン・リーをはじめとする現代中国映画を代表する監督たちにインタビューをし、検証していく。
 レスリー・チャンが率直に語る姿も話題に。
 本作監督のスタンリー・クワンがこの作品でカムアウトしたこととしても知られる。

●上映履歴
東京国際ゲイ&レズビアン映画祭(2006)
関西クィア映画祭(2006)

邦題:男生女相
英題:Yang ± Yin:Gender in Chinese Cinema

監督:Stanley Kwan
上映時間:80分
製作:1996年 英国・香港

字幕:日本語

*上映素材が散逸しており、現在VHSテープレベルの素材しか入手できません。画質等についてはあらかじめご了承下さい。

ビキニ

ビキニ

 ある夜、少年は虎のようなイビキをかいて寝ているママの寝室の引き出しから、こっそりビキニを持ち出します。翌日、ビーチの更衣室で少年がビキニに着替ると…。
 ポップなミュージックにのせて、少年の夏が始まります。キュートで、ハッピーなアニメ作品。

●上映履歴
関西クィア映画祭(2006)
京都★ヘンナニジイロ祭(2006)

邦題:ビキニ
原題:BIKINI

監督: Lasse Persson
上映時間:7分
製作: 2004年 スウェーデン

字幕:日本語
言語:英語

若いトランスたち

若いトランスたち

 トランスとは? カナダ先住民であるトランスの若者たちは語る。トランスである自分、セクシュアリティーをもつ自分、身体をもつ自分といった、複数のアイデンティティの重なり合いと矛盾、コミュニティの意味と可能性、障害者であることや、植民地化の傷あとなど、当事者が自らのことばで表現する。一人ひとりの複雑さを単純化させようとしない見応えのある作品。

●上映履歴
関西クィア映画祭(2006)
京都★ヘンナニジイロ祭(2006)
ジェンダーフリーじゃ、ものたりない!?トランスジェンダー映画から性別を濃ゆ〜く考える(2007)
キネマ・フェスタ<アナーキー>(2007)

邦題:若いトランスたち
原題:Some of the stories: a documentary about trans youth

監督:Jacob Simpson
上映時間:34分
製作:2001年 カナダ

字幕:日本語
言語:英語

サイト:http://www.videoout.ca/

100% Woman

100% Woman

 トランスしてから6年目となるミシェルは、有望なマウンテンバイク選手でもある。
 友達と両親に励まされ、州、カナダ選手権の競争にも参加し、精一杯戦うミシェルだが、ほかの女性選手から、女性としての参加を認めるべきではないと抗議が続く。一人のトランス女性の成長を背景に、100%女性とはいったい何なのかを問いかけるドキュメンタリー。

●上映履歴
関西クィア映画祭(2006)
京都★ヘンナニジイロ祭(2006)
香川レインボー映画祭(2006)
ジェンダーフリーじゃ、ものたりない!?トランスジェンダー映画から性別を濃ゆ〜く考える(2007)
第1回京都トランスジェンダー映画祭(2008)
ESTO 第29回親子交流会@東京(2008)

邦題/原題:100% Woman

監督:Karen Duthie, Diana Wilson
上映時間: 59分
製作:2004年 カナダ

字幕:日本語
言語:英語

サイト:http://www.100percentwoman.com/

トランス家族

トランス家族

「私が大人になったときには、父のようになりたいと時々思います。でも、傷跡はいらない」ーー以前はレズビアンだった父親と一緒に暮らす私は、こうつぶやく。あるトランス家族の短編物語。

●上映履歴
関西クィア映画祭(2006)
京都★ヘンナニジイロ祭(2006)
香川レインボー映画祭(2006)
キネマ・フェスタ<アナーキー>(2007)

邦題:トランス家族
原題:Transmission

監督:Ivan E. Coyote
上映時間: 8分
製作: 1998年 カナダ

字幕:日本語
言語:英語

サイト:http://www.videoout.ca/

Thank You Kate Bornstein

Thank You Kate Bornstein

あなたは女ですか、男ですか?なぜ自分をそう思うのですか。ホルモンがそうさせる?じゃぁ薬局に行ったら女に、男に、なれるのですか?ケート・ボーンスタイン(Kate Bornstein)の著書を元にした問題定義的映像。

●上映履歴
関西クィア映画祭(2006)
京都★ヘンナニジイロ祭(2006)
香川レインボー映画祭(2006)

邦題/原題:Thank You Kate Bornstein

監督:Mark Kenneth Woods
上映時間: 4分
製作: 2000年 カナダ

字幕:日本語
言語:英語

サイト:http://www.markkennethwoods.com/