ゲスト 京都会場 9/19(日)20(月・休)

今年も多数のゲストの来場が予定されています。
上映後にはQ&Aもありますので、ぜひいろいろ質問してください!

大阪会場のゲスト


『I Am Here 〜私たちは ともに生きている〜』
9/19(日)12:20開場 (12:40開演)

上映後に監督とコメンテーターを迎えて、ゲストトークを行います。


浅沼智也 さん(監督)
あさぬま ともや / Asanuma Tomoya

https://iamhere-trans.jp/
1989年岡山県総社市生まれ。トランス男性。
看護師をしながらトランスジェンダー当事者がより生きやすい社会になるよう啓発活動をしている。当事者の視点から制作をした処女作『I Am Here 〜私たちは ともに生きている〜』は東京ドキュメンタリー映画祭2020年では短編部門にてグランプリを受賞。国内の映画祭のみならず、韓国クィア映画祭やKASHISH MIQFFなど国外でも高い評価を受けている。著者に「虹色ジャ~ニ→ 女と男と時々ハーフ」(文芸社)ほか数々の医療系の雑誌に執筆活動もしている。
TRANS VOICE IN JAPAN代表、ももたろう岡山虹の祭典共同代表。



吉野靫さん(コメンテーター)
よしの ゆぎ / Yugi Yoshino

2002年、立命館大学の学生自治会でGSP/Gender Sexuality Projectを立ち上げ、全学的に活動を開始
セクシュアル・ハラスメントの実態調査、ガイドライン改訂、デートDVやセーファーセックスなどの学習会、トランスジェンダーのためのトイレ改善や通名通学、全新入生にジェンダー・セクシュアリティ問題専門のパンフレット配布など、啓発と制度改変を行った。
2004年には、学生団体単独では日本で初めてとなるレインボーパレードを開催。
2006年、大阪医科大学ジェンダークリニックにおいて医療事故に遭う。翌年、大阪医科大学を相手どり提訴。立命館大学先端総合学術研究科に編入し、トランスジェンダーに関する論文執筆や企画開催を開始し、医療訴訟の原告としても講演活動を行う。2010年、複数の条件で合意が成立し勝利的和解。 著書に『誰かの理想を生きられはしない とり残された者のためのトランスジェンダー史』(青土社、2020)。
東京大学「REDDY 多様性の経済学」HPで「生活するトランスジェンダー」連載中。




『フタリノセカイ』
9/19(日)14:45開場 (15:05開演)

上映後に監督とコメンテーターを迎えて、ゲストトークを行います。


飯塚花笑 さん(監督)
いいづか かしょう / Kashou Iizuka

1990年生まれ。群馬県出身。
大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、脚本家の加藤正人に学ぶ。
トランスジェンダーである自らの経験を元に制作した「僕らの未来」は、ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。国内のみならずバンクーバー国際映画祭等、国外でも高い評価を得た。
大学卒業後は「ひとりキャンプで食って寝る」(TV東京)に脚本で参加。
フィルメックス新人監督賞2019を受賞するなど活躍している。
2020年4月、「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト『感動シネマアワード』のグランプリ作品6作品のうちの1つに選ばれる。



吉野靫さん(コメンテーター)
よしの ゆぎ / Yugi Yoshino

2002年、立命館大学の学生自治会でGSP/Gender Sexuality Projectを立ち上げ、全学的に活動を開始
セクシュアル・ハラスメントの実態調査、ガイドライン改訂、デートDVやセーファーセックスなどの学習会、トランスジェンダーのためのトイレ改善や通名通学、全新入生にジェンダー・セクシュアリティ問題専門のパンフレット配布など、啓発と制度改変を行った。
2004年には、学生団体単独では日本で初めてとなるレインボーパレードを開催。
2006年、大阪医科大学ジェンダークリニックにおいて医療事故に遭う。翌年、大阪医科大学を相手どり提訴。立命館大学先端総合学術研究科に編入し、トランスジェンダーに関する論文執筆や企画開催を開始し、医療訴訟の原告としても講演活動を行う。2010年、複数の条件で合意が成立し勝利的和解。 著書に『誰かの理想を生きられはしない とり残された者のためのトランスジェンダー史』(青土社、2020)。
東京大学「REDDY 多様性の経済学」HPで「生活するトランスジェンダー」連載中。




『未来は私たちのもの』
9/19(日)17:30開場 (17:50開演)

上映後に、共同執筆者でプロデューサーのパウリーナ・ロレンツさんをお招きして、ゲストトークを行います。(リモートトーク)


パウリーナ・ロレンツ さん(プロデューサー・共同執筆)
Paulina Lorenz




『初めてのパレード』
9/20(月・休)12:15開場 (12:35開演)

上映後に、京都でパレードに関わっている方をゲストにお招きし、トークを行います。


心韻 さん
ろい/LOY

アーティスト。 6月26日生まれ。兵庫県出身。B型。 男性的でもあり女性的でもある両声を持つ。 在日韓国人で日本語、韓国語のバイリンガルシンガー。
ラジオ・パーソナリティ。番組名「ロイネイロ」毎週日曜日20:00〜21:00放送。
LGBTQsコミュニティ「そらにじ京都」代表。
LGBTQsイベントのオーガナイザーなども務め、自身もトランスジェンダーの当事者である。 トランスジェンダー/FTM。
幼少期から自分の性別・身体に違和感があり、子供の頃から自分は周りとは違うと感じていた。
現状の日本の、性別の戸籍変更制度に疑問を感じており、SRSやHRTは施さず産まれたまま、ありのまま生きている。



岩本弥生 さん
いわもとやよい / Iwamoto Yayoi

そらにじ京都代表 岩本弥生です。
私はLGBTのTトランスジェンダー〔心と身体の性が不一致)です。
性同一性障害と、病名をつけられていますが私は病気だと思ってません。
本来生まれてくる自分自身の性では無かっただけなのです。
今は自分らしく生きていく事が一番の幸せと感じています。皆さんも自分の色で生きていく。
でも、それをカミングアウトできなないで、実現できない人も居るのは確かです。そのため一人で悩まず皆んなで悩みを共有できる交流の場を作りたいと思い、そらにじ京都を2019年11月に正立ち上げました。そして私のもう一つの夢。京都でパレードをする事、2021.4.4 遂に願いがかないました。第一回京都レインボープライドパレードの開催です。これからも毎年パレードができるように頑張りますので皆さん宜しくお願いします。




国内作品コンペティション
9/20(月・休)14:45開場 (15:05開演)

複数の監督が、上映後のゲストトークに参加されます。


  • soundscape

    soundscape

    sonicwave(徳永雄紀・原田康平) さん【リモート参加】
    とくながゆうき・はらだこうへい
    映像ディレクターの徳永雄紀とグラフィックデザイナーの原田康平のクリエイティブユニット。

  • OMIAI

    OMIAI

    藤澤 克己 さん(プロデューサー)

  • 窓越しのキス

    窓越しのキス

    こだかさり さん(監督)
    1990年 石川県金沢市生まれ
    2013年 武蔵野美術大学映像学科卒業後、映像演出家のスミス氏に弟子入り。5年に渡り制作部・助監督を務めた経験を活かし、広告からバラエティまで多岐に渡り活動している。

  • Between Us

    Between Us

    カイリア・スコット-グライムズ さん【ビデオメッセージ】(監督)
    カイリア・スコット-グライムズは、多くの受賞歴があるカナダトロント出身の映画監督である。ヨーク大学映画制作課程美術学修士(MFA)。トロント大学のビジュアル・スタディ学部・東アジア学部学士。死を肯定的にとらえる哲学やジェンダーアイデンティティなど、彼女の作品は一見タブーととらえられ、語ることが困難なテーマをぐっと自身引き寄せて親密な目線で描く。映画は文化や世代の差異を超えた癒しの力になるという強い信条を持っている。日本で撮影することも多く、日本や世界中のアーティストとコラボレーションを行っている。彼女の作品はCBC Short Docs、Cinema Politica 、Amazon Primeなどで鑑賞することができる。cailleahscottgrimes.ca

  • みんなバカ野郎だ

    みんなバカ野郎だ

    白田悠太 さん(監督)
    はくた ゆうた
    2020年に映画美学校フィクションコース23期初等科を修了

  • はなびらのうらがわに

    はなびらのうらがわに

    濵口あかね さん(監督)
    はまぐち あかね
    立命館大学映像学部 4回生