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【京都の感想】

クィア学会で「男子であること」を上映

(※新型インフルエンザの流行状況により、津田塾大学側がキャンパスの一時閉鎖を決定した場合には、上映会も中止となります。)

クィア学会第2回大会と同時開催で「男子であること」の上映を行います。
今年6月にパフナイトで上映して満員大好評だった作品です。

上映作品:「男子であること/Boy I Am」

 トランスしても、前からのカノジョとうまくやっていけるの?男としてパスすると、レズビアン業界には居られないの?トランスして黒人男性になった時に受ける人種差別の方がひどいの?3人のFtMの語りを通して、ホルモン摂取や手術を受けて身体を変えることで、いかに生活全般が変化するかを描くドキュメンタリー。FtM本人、パートナー、友人の生の声だけではなく、トランス男性を受け入れ難く感じる一部フェミニストとトランス活動家との議論も収録した、クィア的にもフェミニズム的にも学術的にも豪華な映画。必見です。
(監督:Sam Feder and Julie Hollar/70分/2006年/米国/英語/日本語字幕)

※映画上映後に、参加者同士の簡単な意見交換の時間を持ちます。


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