●今泉浩一:監督/脚本家/俳優
'90年より、俳優としてピンク映画を中心に約100本の映像作品に出演。
'98年より、3本の商業用ゲイポルノ映画の脚本を執筆。
'99年、岩佐浩樹とともに映画・音楽制作レーベルhabakari-cinema+recordsを立ち上げ自主映画の制作を開始、以降全作品の製作、監督、脚本、撮影、編集を行う。
'99年「憚り天使」、 '02年「NAUGHTY BOYS」 を監督。
'04年、オムニバス映画「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」をプロデュース、及び自身も短編「キスしてほしい」を監督。
'07年「初戀」を監督。
●岩佐浩樹:音楽家
'95 年より音楽制作を始める。
'99 年、habakari-cinema+records の設立当初より参加、
‘PEixe-eletrico'名義で以後全ての作品における音楽を担当する。
'01年には監督、共同脚本、編集、音楽を手掛けた初監督作品「grey SILENCE」を制作する。
'04年、オムニバス作品「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」では10本中4本分)及び音響を担当する。
'07年「初戀」においては音楽・音響・制作を担当。
●田口弘樹:フォトグラファー
'84年よりフリーカメラマンとしてコマーシャルフォトを手掛けるかたわら、'95 年の G-men 創刊を期に、G-men、Badi などゲイ雑誌でも作品を発表し始める。
ゲイ雑誌以外の作品として、
'98年、フォトエッセイ「ゲイ・スタイル」(河出 文庫/エッセイ・伏見憲明)、
'03年、ぷれいす東京発行による冊子「LIVING TOGETHER manual」(共に写真)など多数。
'04 年、「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」において短編「かがよひ」を初監督。