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「初戀」
Hatsu-koi


7/22(日)11:30開演

今泉浩一/Imaizumi Koichi /96分 /2007 /日本 /日本語
http://www.shiroari.com/habakari/hatsukoi.html

英語字幕有り

 自分がゲイであることに気付いた高校生の唯史。同級生の公太に思いを寄せるが、周りの反応を恐れて、内に秘めた思いを伝えることができない。そしてある出来事がきっかけで、公太からも避けられてしまう。唯史は、電車の中で偶然見かけたゲイのカップルの後を、思わずつけてしまい、思わぬ事態に……。
 同性を好きになったときの心の不安に焦点をあてながら、同性婚、家族との関係、そして「ゲイは病院で自分のパートナーに面会できないの?」といった身近で切実な問題をおりまぜながら、初めての大切な人との出会いを瑞々しく描いた佳作。 「初戀」は、関西クィア映画祭が日本初公開(日本プレミア)となります。



その他の上映
・Out Takes 2007(ニュージーランド 2007年5月)
・ソウル国際LGBT映画祭(2007年6月)

■-■-■スタッフプロフィール■-■-■

●今泉浩一:監督/脚本家/俳優
'90年より、俳優としてピンク映画を中心に約100本の映像作品に出演。
'98年より、3本の商業用ゲイポルノ映画の脚本を執筆。
'99年、岩佐浩樹とともに映画・音楽制作レーベルhabakari-cinema+recordsを立ち上げ自主映画の制作を開始、以降全作品の製作、監督、脚本、撮影、編集を行う。
'99年「憚り天使」、 '02年「NAUGHTY BOYS」 を監督。
'04年、オムニバス映画「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」をプロデュース、及び自身も短編「キスしてほしい」を監督。
'07年「初戀」を監督。

●岩佐浩樹:音楽家
'95 年より音楽制作を始める。
'99 年、habakari-cinema+records の設立当初より参加、
‘PEixe-eletrico'名義で以後全ての作品における音楽を担当する。
'01年には監督、共同脚本、編集、音楽を手掛けた初監督作品「grey SILENCE」を制作する。
'04年、オムニバス作品「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」では10本中4本分)及び音響を担当する。
'07年「初戀」においては音楽・音響・制作を担当。

●田口弘樹:フォトグラファー
'84年よりフリーカメラマンとしてコマーシャルフォトを手掛けるかたわら、'95 年の G-men 創刊を期に、G-men、Badi などゲイ雑誌でも作品を発表し始める。
ゲイ雑誌以外の作品として、
'98年、フォトエッセイ「ゲイ・スタイル」(河出 文庫/エッセイ・伏見憲明)、
'03年、ぷれいす東京発行による冊子「LIVING TOGETHER manual」(共に写真)など多数。
'04 年、「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」において短編「かがよひ」を初監督。


■-■-■出演者からのメッセージ■-■-■

「同性を好きになったときの心の不安ってなんだろう?」
タダシくんを演じているときに思ったことです。幸せなのか、不幸なのか…どちらが正しいのか分からないけれど、自分はゲイであることに悩んだことがなかったので、この作品を通して、いろいろな気持ちを感じることができました。

「タダシくんと僕の関係。」
タダシくんは僕と正反対の性格の持ち主でした。正直、最初から最後までタダシくんになりきることはできなかった気がしますが、ラストシーンでは逆にタダシくんが僕に寄り添ってくれた、今の僕と同じように、ゲイであることを素直に受け入れてくれた気がします。

自分の道を歩み始めることって、簡単そうに見えて実はそうでもないのかも知れません。ゲイであるという壁を克服している人は段々増えてきましたが、それでも些細な事で、誰だってゲイであるということについて考え、ときには惨めな気持ちになったりするときがあると思います。

少年の心模様を描いたこの作品は、最初と最後でもの凄く話の流れが変わります。もしかしたら、「えっ?」って思える場面があるかもしれませんが、そこで読みとってほしいのは、タダシくんの複雑な心境です。疑問に思えるシーンは、きっとタダシくんの気持ちをストレートに表している場面なのです。少年が感じる小さな悩みは、大人になっていく僕たちが徐々に忘れていくものです。それはストレートであっても、ゲイであっても関係ありません。その意味がタイトルの『初戀』に含まれているのだと思います。

そして、タダシくんの周りにいる人たちのこともよく見てほしいと思います。彼らがもたらすタダシくんへの影響と、ゲイの日常を描き出す彼らの関係。一つの話に組み込まれたもう一つのストーリーも楽しんでもらえたらと思います。そして観終えた後に、タダシくんとコータ、そしてケーゴの関係をもう一度考えてみてほしいです。不思議で面白い、3人の存在の意味を。

この話をいただいたときには、自分はすでにゲイの出版社で働いていました。撮影に際してのスケジュール調整などが大変でしたが、約3ヶ月間に及んだ、(ほぼ毎週)日曜日のみ、という僕の参加条件を快く引き受けていただきました。演技もヘタクソで、何度もセリフを間違えて迷惑をかけてしまう始末。短時間撮影ということもあり、時間は押す一方でした。それでも監督や他のスタッフは、そんなことも気に止めず笑顔で接してくれて、みんなと一緒にいるのがとても楽しかったです。演技が上手く行ったときに監督に頭を撫でられたときは本当に嬉しかったです。今でも自分の中では大切な思い出であるとともに、良い経験ができたと心から思っています。撮影終了日は本当に寂しくなったけど、どこかではホッとしていて、初めての試写会のときは…なんだかんだ言って見るのがこわくて、お酒をいっぱい飲んで気持ちを紛らわせましたね(笑)。今でもちょっと見るのが恥ずかしいな〜。

そんなこんなんですが、会場に足を運んでいただけたら幸いです。
関西クィア映画祭へお越しのみなさんに、
映画の中でお目にかかれるのを楽しみにしています。

村上ひろし

 

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