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映画祭パンフレットより「ヘンタイと私」


「ヘンタイ」と、仲良くしよう (ジョー)

私は、自分がヘンタイかどうかについて悩んだことがあまりないが、「フツウ」という語には十分悩まされてきた。クィアだし、特にフツウになりたいと思っていない。なのに、つい「フツウ」にのっかったり、黙ってフツウとしてパスしてしまう時がある。こうしてフツウになりすますことは誰か別の人達を「本物のヘ
ンタイ」として見捨てることでもある。だから、クィアな自分を表現する手段として、「ヘンタイ」と自称することは、アリかなと思う。


調子に乗ったヘンタイの憂鬱と希望
(ひびのまこと)

少数派が開き直って図に乗るのは楽しいし、時には必要だ。しかし「ヘンタイ」だって「看板だけのLGBT」と同様、自分の特権を隠蔽し、誰かを不可視化する言葉にも成りうる。セクマイを擁護する大阪市長が野宿者を弾圧する。自衛隊が運んだ爆弾がイラクのヘンタイの上に降る。日本人で、健全者で、住む家と仕事があって、爆弾が降ってこない日常生活は、世界では特権だ。自分の特権を自覚して行動する人は、ヘンタイであってもなくても、かっこいい。


フツウという名の服を着て (ぱく)


フツウという服で着膨れした私は息苦しくなり、二枚、三枚脱ぎ始めた。裸に近づくにつれ、今度は寒くなってきた。ふと脱ぎ散らかした服の山をみた。フツウと思っていたそれらは、実は虫食いや色落ちがあり、なんとも良い味出していた。私は新しい服を探すのを止めにして、その中から選ぶ事にした。ヘンタイという既成服は着ていないけど、この脱いだり着たりする行為はヘンタイする事なのかなと思う。だってこの服選び、とってもタイヘンなんです。


ヘンタイと私(norimo)


最近、ある人が初めて変態していく場面に居合わせた。その人は蛇が脱皮するかのごとく、ゆるゆると移行していった。そして全てが終わったとき隣に居た人から「ようこそこちらの世界へ」などと言われていた。数年前から飼っている野良猫にずいぶん引っかかれ、その傷口を眺めているうちに自分の中に、ある種の要
素を発見したらしく、その世界へのイメージを持つようになったそうだ。曰く「う〜ん、遠い世界だと思っていたけど、来てみると案外いいねぇ」


飛び越えた褒め言葉「ヘンタイ!」(ヨシダ)

「変態」というと、口にするには少し勇気がいる言葉に感じる。けれどヘンタイを、私は良い意味で個性を認める言葉だと思いたい。例えば音楽好きの仲間内で語る時、『ヘンタイな音』は最上級の賛辞。誰も真似出来ない圧倒的な存在感と
奇抜さを持つ演奏者に捧げる。何が普通で誰を変わり者とするのか誰を好きだとか、自分が何者であるかを飛び越えたところに、ヘンタイはいる様な気がする。

 

ヘンタイと私

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