アクセシビリティ
情報保障
日本語作品含め、全作品に日本語字幕を付けて上映予定です。
トークでの発言には、手話通訳が付く予定です。
(手話通訳者は、客席からスクリーンに向かって右側に立ちます。)
会場スタッフは全員メモとペンを常備し、筆談に対応します。
その他、企画参加にあたり不安等あればお早めにご相談ください。
一緒に考えましょう。
トイレ
大阪会場
シアターセブンはすべて性別指定のないトイレです。
車いす対応トイレがひとつあります。
性別指定のあるトイレを使いたい方は、6階の第七藝術劇場にてご利用できます。
大阪会場で、性別指定のないトイレについてのご意見を頂きました。
現在、シスジェンダーの人や性別二元主義の強制を支持する人のことだけを想定したトイレが、社会のほとんどを占めています。
また、現実には多くの性暴力がこの社会にある事から分かるように、性別指定を設けることは、性暴力の抑止にはなりません。しかし実際には、性暴力への対策として、安易に性別分けという方法を考えてしまう人が多いです。
そういう社会のあり方に抵抗するために、関西クィア映画祭では「性別指定のないトイレ」を標準にしています。また、「性別指定のあるトイレ」を希望される方にも配慮をし、別途その場所をご案内しています。
このようなトイレのあり方を経験することを通じて、日常生活の中にある「シスジェンダーの特権」「性別二元主義の強制」に気がついて貰えればとも思っています。
今回ご意見を頂いたことで、上記のような私たちの意図をもっと積極的に伝えていくことの必要性に、気がつくことができました。ありがとうございます。(2021/10/7掲載)
関西クィア映画祭 実行委員会
京都会場
会場内はすべて性別指定のないトイレです。
車いす対応トイレがひとつあります。
性別指定のあるトイレを使いたい方は、会場周辺から徒歩5分圏内に公衆トイレがあります。そちらをご利用ください。
・川端東一条公衆トイレ
・荒神橋西詰公衆トイレ
車椅子での参加
大阪会場
●アクセス
駅から会場ビルまでのアクセスはこちらから確認できます。
会場ビルからシアターセブンまでは、エレベーターで上がっていただきます。
●トイレ
シアターセブンは、車いす対応トイレがひとつあります。
●座席
BOX1,BOX2ともに、車いす対応のスペースがあります。ホール内座席表をご参照ください。車椅子マークのついている座席が、車いす対応席です。
BOX1に入場される場合は、車いすご利用の方は、「非常口」側からご入場頂きます。スタッフがご案内いたします。
京都会場
●アクセス
会場入り口は車いす用のスロープがあり、公道から入口までに段差はありません。
●トイレ
車いす対応トイレまでご案内する際に、スタッフによるドアの手動での解錠が必要な場所があります。そのためお手数をおかけしますが、ご来場の際は可能な限り、事前に参加プログラムを教えて頂けますと対応がスムーズになります。
何か参加にあたって不安なことや質問がありましたら、以下までお願いいたします。
・電 話:080-3820-2731 (留守電にメッセージをお願いします)
・メール:info@kansai-qff.org
●座席
車いす用スペースも確保しておりますが、京都会場の椅子は可動式であるため、整理番号順にご入場頂いた後、お好きな場所をご指定いただければ、スタッフが椅子を動かし、車いす用スペースでない場所もお選びいただけます。ご希望の際はスタッフまでお声がけください。