ラブリー・マン

▼はるばるジャカルタまで来たチャハヤが探し当てたのは、娼婦として働く父だった。派手な服装の娼婦とイスラムの白スカーフを被った小柄な女の子、スラムの街を背景に流れるクラシック音楽など、作中に散りばめられた対比ひとつひとつが美しい。聖と俗、善と悪、清と濁、一夜かぎりの父と娘。その全てを飲み込むジャカルタの街。ラストには、夜明けのアザーン(礼拝の呼び掛け)に洗い流されるような深い感動に包まれる一作。(よりー)

協力:大阪アジアン映画祭

上映日時

【京都】10/5(土) 16:15開演 (15:55開場)

作品情報

ラブリー・マン / LOVELY MAN
監督:Teddy Soeriaatmadja
2011|インドネシア|76 min|
音声:インドネシア語|字幕:日本語

トレーラー

写真

関西クィア映画祭2013

★大阪会場 ヘップホール
  2013/9/14 (土) ~16 (月*休)
★京都会場 京大西部講堂 2013/10/4 (金) ~6 (日)

主催

関西クィア映画祭実行委員会
(チームばらいろ)

共催

ヘップホール
HEP FIVE(大阪)

協力

西部講堂連絡協議会(京都)
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(字幕)
アジアンクィア映画祭(字幕)
大阪アジアン映画祭(字幕)

助成

ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 Goethe-Institut Villa Kamogawa
(ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川)

後援

スイス大使館 スイス大使館

大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館
大阪・神戸ドイツ連邦共和国
総領事館




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