関西クィア映画祭2010
刑務所のトランスジェンダー

米国の刑務所では外性器で性別を分けるので、手術をしていないトランス女性(MtF)は男性房に収容され、様々な被害を受けている。映画は、彼女たちが直面する困難を率直に描く。

12歳からホルモンをとりつつ貧困とドラッグの中で幼年期を過ごした21歳のヨランダは、収監者仲間にレイプされた。「間違った場所に居た」との理由で投獄されたアンナは、4年間続けたホルモン治療も、一人息子も奪われた。当局は、GIDを、医療行為が必要な正当な状態であるとは認めていないのだ。

トランスジェンダーの約3割が投獄の経験を持つ。これは全国平均の約3倍。この数字は、トランスの人たちが耐えている甚だしい差別を示している。

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