塩安九十九さん問題   

郵送時に添えた担当者からの手紙(9月2日)

塩安九十九さま

 突然のお手紙ですみません。
 第4回関西クィア映画祭実行委員会の【2008年度実行委員・担当者の名前】と申します。
 2008年8月28日付で、塩安さん宛にメールをお送りしましたが、お手元に届いていますか?
 念のため、お送りしたメールと添付資料を郵送させて頂きます。メールにも明記しましたとおり、塩安さんと2007年度実行委員会のメンバーとの間に起こった問題について、塩安さんからのご連絡をいただきたいのでよろしくお願いします。
 第4回関西クィア映画祭実行委員会は、ほとんどが2008年に集まったメンバーです。私自身、この問題について同封した資料以外のことは何も知りません。今回の問題については、担当になったので役目として連絡させていただいているだけの立場であり、さしでがましいことを言うのもどうかと思うのですが、少し私的な意見を書かせてください。
 この件について、塩安さんに話し合いの場に出てきて欲しいと思っています。その理由のひとつは、この問題はAさんと塩安さんの個人的な行き違いが発端で、当事者間の話し合いなしには解決しないのではないか、また解決させてお互いすっきりした方がいいのではないか、と思うからです。(他の方がどう思っているかはわかりません。)
 二つ目の理由は、2007年度実行委員会のメンバーから「この問題を放置しないで、問題として公表して欲しい」という要請を頂戴しているからです。
 第4回実行委員会の話し合いで、上記の要請に応じる方向で話がまとまりました。その流れで、こうしてお手紙させていただいているわけなのですが、このままお返事がいただけないのなら、資料としてお付けした内容がwebなどで公開されることになります。それは塩安さんにとっていいことではないでしょうし、2007年度実行委員会の文中には「公開したからといってこの問題が解決するわけではない」という趣旨の文があります。いつまでも禍根を残すのもどうかと思いますし、これをきっかけと思って、そろそろ話し合ってもいいのではないでしょうか?
 おそらく、塩安さんにとって話し合いは心地いい場所ではないでしょう。嫌だ、不安だ、と感じておられるのかもしれません。ですが、話し合いの場所や日時を塩安さんの方から提案したり、公正な第3者や塩安さんの信頼のおけるご友人などに同席を依頼したり、なんらかの対策を講じて話し合いに向けて前進してみてはいかがでしょうか?

 とりあえず前回のメールと内容が同じですが、塩安さんにお尋ねしたいことは次のことです。
1:2007年度関西クィア映画祭実行委員会からの話し合いの要請に対して、塩安さんがそれを拒否しているというのは事実ですか?
2:今後、塩安さんは、2007年度実行委員会やAさんと、誠実に話し合いを行う意志がありますか?
3:関西クィア映画祭のサイトに本件関連資料を掲載することについて、もし何か問題があると塩安さんがお考えであれば、理由と共にその旨をお伝え下さい。

 お忙しいところとは思いますが、2008年9月15日までにお返事を頂けますよう、お願いします。
 私のメールアドレスを記載しておきます。
【2008年度実行委員・担当者のメールアドレス】
(すでにお返事を頂いていて、行き違いになっていたらすみません)

第4回関西クィア映画祭実行委員会
【2008年度実行委員・担当者の名前】




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