北米ミックス

7/25(火)19:00
 

笑いあり、しんみり系あり、コテコテの120分があなたを待っている。

●オカマ殺人事件

アメリカで起きた、オカマだけが殺される殺人事件。捜査に乗り出した2人のオカマ捜査官。
暴いていくうちに、米国当局の陰謀がチラリ。そして衝撃の事実が!
きゃぁ~。いやよ!アタシまだ死にたくないの!

→「オカマ」って言葉はどうなん?
  「ええんちゃう?」「やっぱ嫌」「考えたこと無かったー」などなど
 スタッフで色々と考えた結果、この邦題になりました。
 詳しくはこちらで


オカマ殺人事件
[Pin&Ho]

字幕:日本語
言語:英語

監督:Mark Kenneth Woods
上映時間:10分
製作:2005/カナダ

サイト:http://www.markkennethwoods.com

<<<この作品は京都★ヘンナニジイロ祭でも
上映が予定され ています

●おばあちゃんのクローゼット


ある末期癌のおばあちゃんの元に、看護のためにやってきた主人公。おばあちゃんが寝ている間に寝室のクローゼットを開けてみるとそこには・・・言葉以外で多くが語られる、心温まる短編。

おばあちゃんのクローゼット
[Kathleen's Closet]

字幕:日本語
言語:英語

監督:Sheila Jordon
上映時間:14分
製作:2005/カナダ

サイト:http://www.videoout.ca

<<<この作品は京都★ヘンナニジイロ祭でも
上映が予定され ています

●フーコーって誰?

ゲイのSMバー、今夜はフーコー・ナイト。哲学の話、Hな話で夢中になったハードな野郎たちは、電波の悪いテレビから流れている片言の警報には見向きもしない。「近辺に連続殺人犯人がいます、注意して下さい…」


フーコーって誰?
[Foucault WHO?]

字幕:日本語
言語:英語

監督:Jed Rosenthal Bell, Wickie Stamps
上映時間:15分
製作:2002/米国

サイト:http://www.headswillroll.net/

●LA Dolls

舞台は夢が渦巻くハリウッド。元ニューヨーカーでミュージカル作家として成功を夢見るロリは、インターネットを通じてカリフォルニア育ちのレスと出会う。セラピー通いをしながら”本物の愛”を探していたレスだったが、ミュージカルの脚本作りを通して二人は意気投合。
果たして2人は、このハリウッドで愛と成功を手にすることができるのか!?

25cmの人形がコミカルなタッチで繰り広げる、シニカルでリアルな人間ドラマ。


LA Dolls

字幕:日本語
言語:英語

監督:Lori Kaye, Les Thomas
上映時間:18分
製作:2005/米国

<<<この作品は京都★ヘンナニジイロ祭でも
上映が予定され ています

●トイレのレッスン

一日に誰でも何度も使っている、トイレ。駅、学校、職場、公園、人が集まる所ならどこでもある、トイレ。必要なときに行かないわけにはいかない場所。これは女と男を隔離する場所でもある。その隔離を「安全性」や「使いやすさ」のためだと主張する人は、誰の安全性、誰の使いやすさを考えているのだろうか。
「男子トイレ/女子トイレ」に入るときに何のためらいも屈辱も感じず、「男女分け」されたトイレを暴力を恐れずに使えるあなた、もう少し勉強してみませんか?


トイレのレッスン
[Toilet Training]

字幕:日本語
言語:英語

監督:Tara Mateik and the Sylvia Rivera Law Project
上映時間:30分
製作:/2003/米国/

サイト:http://www.srlp.org/index.php?sec=05A&page=toilett

<<<この作品は京都★ヘンナニジイロ祭でも
上映が予定され ています

●恋人はバンパイア

満月の夜までに好きなコとキスしないと、一人前のバンパイアになれない…!?
ボーイッシュな家族たち、ホラー映画マニアの居候、亡くなったはずのおばあちゃんまで巻き込んで、キスのためにてんやわんや。
そんな中、好きな相手の傍らに気になる影が。無事トマトジュースを卒業できるのか?


恋人はバンパイア
[Some Real Fangs]

字幕:日本語
言語:英語

監督:リム デズリ(DESIREE LIM aka DEZ/)
上映時間:34分
製作:2005/カナダ

サイト:http://www.desireelim.com/
●ドライブスルー(大阪弁字幕)

「ウィリーのドライブスルー」は、女性から男性への(FtM)トランスセクシュアルのための米国初のドライブスルー外科です。そこでは、外科手術やホルモン投与、そして社会的なもしくは性的な困惑を提供しています。楽しく明るくアニメ化され、苦々しくも本当に現実的な、FtMトランスジェンダーの経験の風刺がそこにはあります。

 典型的なトランスジェンダー映画はドキュメンタリーです。通常、男性から女性への(MtF)トランスジェンダーに焦点を合わせ、トランスジェンダーの当事者ではない監督によって撮影され、トランスの道を進む人々の闘いと成功を描いて心温まる物語を提供します。
 しかし「ドライブスルー」は違います。
 映画制作者のジェド・ベルは、ドライバー席から見たものを描きます。そして、圧倒的な性転換の経験で聴衆を引きずります。「ウィリーのドライブスルー」では、どんな手術も甘いものではなく、メニューに書かれたどんな項目も決して簡単には飲み込めません。


ドライブスルー(大阪弁字幕Ver.)
[Drive Thru]

字幕:日本語
言語:英語

監督:Jed Rosenthal Bell
上映時間:4分
製作:2005/米国

サイト:http://www.headswillroll.net/

 

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